ウォーク モードで動きをブロックするオブジェクトを指定する
一部のオブジェクトは、ウォーク モードで 3D モデルを通過する際の動きをブロックします (それらを通過することはできません)。 ブロックするオブジェクトの代表例は、壁や屋根です。
Revizto は衝突カテゴリのリストを保存します。 これらのカテゴリを持つオブジェクトは、PCで開いているすべてのプロジェクトで動きをブロックします。また カテゴリを表示および編集できます。
衝突カテゴリの表示
Revizto は、衝突カテゴリのファイルを次のフォルダーに保存します。
<Revizto 作業フォルダー>\.collisionCategories
これらのフォルダには、カテゴリのリストを含むプレーン テキスト ファイルが含まれています。
ファイル | ご説明 |
IFC.list | IFC ファイルの最初の読み込み時に作成されます。 |
Revit_<言語名>.list | この言語で Revit モデルを最初に書き出すときに作成されます。 |
ユーザーが作成した任意の数のファイル | 衝突カテゴリの編集を参照してください。 |
衝突カテゴリの編集
衝突カテゴリを持つファイルを追加、編集、および削除できます。
衝突カテゴリを含むファイルを編集するには:
- 次のフォルダーを開きます。
<Revizto 作業フォルダー>\.collisionCategories
フォルダーが見つからない場合は作成します。 - ファイルを追加、編集、または削除します。
・カテゴリ ファイルは、各カテゴリが新しい行にあるプレーン テキスト ファイルです。
・カテゴリ名が英語でない場合は、エンコーディングを UTF-8 に設定します。
・ファイルには任意の拡張子を付けることができます。
Revizto は IFC.list または Revit_<言語名>.list を上書きする可能性があるため、カスタム カテゴリ用に新しいファイルを作成することをお勧めします。
例;
IfcWall
IfcRoof
IfcWallStandardCase
IfcSlab
IfcStair -
変更を適用するには、影響を受けるモデルを更新します (BIM/CIM ツールからエクスポートするか、ファイルからインポートします)。
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